るりあん彦根は医療と介護そして住居が整った住環境の提供を目指したサービス付き高齢者向け住宅です。医療法人玄一会が設立・運営を全面的に支援しております。医療の目線で考えた、介護+住まいです。

医療法人 玄一会 なかつか内科医院
〒522-0223
滋賀県彦根市川瀬馬場町1082-5
彦根クリニックモール内科棟
るりあん彦根2号館
〒522-0221
滋賀県彦根市野口町字若松239-2
TEL・FAX:0749-20-5062
直通携帯:080-8530-1885

「サービス付き高齢者向け住宅」とは国土交通省・厚生労働省が定めた建物の一定基準を満たし、安否確認・緊急時対応が付いた、高齢者が24時間365日、安心して生活できる賃貸住宅のことです。
ひとりで生活することが難しい高齢者を受け入れているのは、特別養護老人ホームなどの介護施設です。ところが、急速に進む高齢化のために、なかなか空きがありません。一方、ふつうの賃貸住宅は、高齢者の入居を拒否するケースが多くあります。そこで、高齢者を入居対象とした、新たな在宅支援のかたちとなる、「サービス付き高齢者向け住宅」が誕生しました。
福祉先進国をはじめ、諸外国では、「サービス付き高齢者住宅」の普及が進んでいます。「施設から在宅へ」は世界的な福祉の流れであり、日本も諸外国にならって、高齢者住宅の整備をすすめようとしています。
そこで、国土交通省と厚生労働省が共同所管となり、新しい受け皿として2011年に制度化されたのが「サービス付き高齢者向け住宅」です。
サービス付き高齢者向け住宅は、バリアフリー構造を有し、日中はケアの専門家が常駐して、安否確認や生活相談サービスなどを受けることができます。
【登録基準】
高齢者に配慮したバリアフリー構造であること
一定の面積・設備基準を満たしていること
ケアの専門家による、安否確認・24時間緊急時対応見守り・生活相談の他、各種サービスを利用できること
高齢者の居住の安定が図られた(高齢者住まい法)に基づく契約であること
【有料老人ホームとの違い】
サービス付き高齢者向け住宅 有料老人ホーム
住居形態 賃貸住宅 老人福祉施設
介護サービス 利用した分だけ支払う 毎月一定金額で包括ケアを受ける 
入居時の費用 敷金・火災保険等 比較的、入居一時金が高額
お食事サービス オプションサービスを利用 サービスに含まれている 
生活スタイル ご自宅と同じ生活が可能 見守り重視 共同生活の感覚